まいにちまいにち

日々を摘む。

坂道を避けて

自転車であてもなくウロウロするのは楽しい。

行き止まりになりそうな小道ほど面白そうなものはない。

こんなんだと配達の仕事はできないな。

 

廃墟かと思っていた神社が実は由緒正しく、例大祭には屋台が並び賑わうと聞いた。

いつ見てもひと気のない境内と色のない感じ、ボロさからは信じられない。

大晦日の二年参りに行こうとして、普段の様子を思い出して怖いのでやめたほどだ。

 

公園では野外コンサートが開かれていた。

少し肌寒いうす曇りの中、メモ帳に落書きしたり、Kindleアプリで小説を読んだりして過ごした。

いまさらながら「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」を読んでいる。

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